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ご相談事例のご紹介

交通事故の相談事例

 最近自転車の事故が増えていますが、ここで紹介するのは、自転車同士の信号のない交差点での出会い頭の事故です。  
このご依頼者は、交差点の手前でいったん自転車を止めて、左右をみて、自動車や自転車の来ないのを確かめて、前へ出たとたん、左から歩道上を相手方の自転車が疾走してきて衝突され、跳ね飛ばされ、骨折しました。 どちらの過失割合が大きいかが争点となりましたが、問題は相手方の自転車が歩道上を走っていた点でした。
道路交通法では原則として、「やむを得ないと認められるとき」でなければ、自転車は歩道上を走ってはいけないことになっています。
果して、相手方が歩道上を走るやむを得ない状況があったのか。
私は現場を撮影し、距離を計測し、写真や図面を提出して説明しました。
その結果裁判所は依頼者に有利な過失割合を示してくれました。
交通事故の場合、事故現場を調査することがいかに大事かということを示してくれた例です。

離婚の相談事例

 

離婚事件で、小さい子供の親権者にどちらがなるかが争われた事例です。  
このご依頼者は、相手方が仕事と称して夜遅くまで帰らないことが多かったが、それは浮気をしていたからだ、そのような人に子供を委せられないと主張しました。  
相手方は、時々帰宅が遅かったことは認めましたが、それは仕事のせいだと主張しました。
夜遅い時間に、依頼者が相手方に「今どこにいるのか」ととがめるメールなどが残っていますが、決め手となる客観的証拠がありませんでした。
そこで依頼者と相談のうえ、費用はかかるが興信所に相手方の素行調査を依頼しました。
興信所の担当者とじっくり打ち合わせのうえ、調査に着手してもらったところ、いきなり、相手方が浮気相手と遠方にドライブをしている様子を撮影することに成功したのです。
結局、依頼者が親権者になることに相手方も同意し、和解しました。
興信所に依頼したからといって、いつも成功する訳ではありませんが、調査方法をいろいろと工夫すれば、成功につながることがあります。
 
 

相続の相談事例

 

自分の死後に子供たちが相続をめぐって争うことのないよう、遺言書を作成する人が多くなっています。
ところが、財産をどのように分け与えるか、なかなか悩ましいときがあります。
もし、子によって多すぎたり、少なすぎたりすると、遺留分を侵害することになり、かえって争いの種になりかねません。
遺留分とは、兄弟姉妹以外の相続人の法定相続分の2分の1までを守る制度です。
例えば、遺言によって、ある子の取り分を法定相続分の2分の1より少なくしても、その子が遺留分減殺の請求をすれば、法定相続分の2分の1まで取り返せるのです。
しかし、遺留分減殺の請求はできる期限がありますし、証拠として残る方法でしなければなりません。
依頼を受けた弁護士としても配慮するところです。
また、全体の相続財産が多額のときは、相続税の負担についても配慮し、自分がいくら取得するといくら相続税を払うことになるのか、それをどうやって払うのかも含めて考えておく必要があります。
余談になりますが、バブル崩壊のころは、不動産の価額が相続開始時点よりも時が経つにつれてどんどん下がっていました。
遺産分割協議がもめて何年もかかり、ようやく協議成立となっても、そのころは半分以下に下がってしまい、せっかく取得した不動産を売っても相続税を払うのがやっとという例もありました。











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